何か新しいことを始めるとき、大きなチャレンジをするとき、自信がないから踏み出せないことってありませんか?
やったことないことをやるのに自信がないのは当然だったりするよね。
だけどね、自信がないから出来ませんと言ってしまうと永遠に出来ないままになっちゃうの。
せっかく起業したなら成功させたいじゃない?!好きなことを仕事にしたいじゃない?!やりがいをもって働きたいじゃない?!それを自信がないからと諦めちゃうのはもったないよね。
だからさ、自信をつけることがめっちゃ大事。
そこでどうしたら自信がつくのかについて書いていきます。
資格やスキルで自信がつかない理由
自信がないからと資格を取ったりスキルを高めたり、自分を資格や知識で固めようとする方も多いけど、実はそれで自信がついた方を残念ながらお見掛けしていません。
私のところに相談に来る方で資格をたくさん持っている方も結構いますが、自信がなくてビジネスにできていない方の方が多いです。せっかくの資格やスキルなのにもったいないですよね。
なぜ、そこで自信がつかないかというと、不安や恐れってそれを体験することでしか乗り越えられないからです。
例えば、サービスを提供してお金をもらうのが怖いという方がいますよね。その方がどんなに資格をとってサービス内容を強化したり、セールスのやり方をめちゃくちゃ学んだとしても、実際にそれを体験しない限りサービスを提供することやお金をもらうことへの不安や恐れって消えないんです。
ということは、不安や恐れを感じているものに挑まない限り自信に繋がらないということです。
はじめの一歩の踏み出し方
自信がないから出来ないけど、やらないと自信がつかない。大きな矛盾に苦しむよね。
だけど、自信がなくても出来る方法があるんです。
それは、自分が目指すものを鮮明に描くことです。自分が手にしたいものを明確にすることです。
人間は欲しいもののためならば、何でもできちゃうものなんです。
本当に心から欲しいと望めば出来るんです。そこに、本当に手に入るかな?という疑問があると勇気がわかないんです。絶対に手にできると思えば動けるんです。なので手にしたいものを明確にするのはとても重要なことです。これをやればそれが手に入るとイメージ出来たらこっちのもの。
そのためにだったら勇気を出して踏み出すことが出来ます。
成功者には必ず良い相談相手、メンター、コーチがついていたと言われています。それはなぜだと思いますか?その勇気を出して踏み出す時に他力も必要だからです。一人では怖くても一緒に応援してくれる人、あなたの手にしたいものが手にできると信じてくれる人、それがいることで大きな力になります。
はじめの一歩は誰にとっても非常に勇気が必要だけど、それをすることで得られるものが見えていると踏み出せるようになります。その得られるものを見せてくれる存在が応援者です。
なので、自分が手にしたいものを描いて、一緒にそれを手にするために伴走してくれる応援者がいればはじめの一歩を踏み出すのがラクになります。
自信をつけた人の行動
クライアントさんから報告の中で、「自信がつきました」という言葉を聞くことが多いんだけど、それはどんな時かというと、チャレンジしてやってみたとき。
私はコーチなので、クライアントさんの夢の実現をサポートしていて、そのために行動出来るようマインドシフトして、「やりたい!」という気持ちにさせることがあるけど、実際に行動に移すのはクライアントさん自身なんだよね。
そして、その行動をしてみた報告の中で「自信がつきました」という言葉が出てくるの。
実際に行動に移してやってみたことで自信につながったんだよね。
不安や恐れがあったけど、とりあえずやってみた
この経験が大きな自信につながって、新たな行動をしやすくするの。
やる前ってあれこれ想像しちゃって、意外とハードルを高くしちゃっているケースも多いんだよね。
だけど、実際にやってみたら意外と簡単に出来ちゃったとか、お客さんに喜んでもらえたとか、嬉しい言葉をもらえたとか、出来た自分にも評価するし、お客さんに喜んでもらえたら、他者からも評価がもらえる。これって大きな自信につながるよね。
なので、自信がついてからやりますと言っていたら永遠に出来ないまま。
運転がうまくなったら免許取りますって言っているのと同じことだよね。
永遠に免許取れないよ~。(笑)
はじめの一歩は勇気がいるかもしれないけど、踏み出してみたら意外と大したことなかったというケースがほとんど。さらにはじめの一歩は不安や恐れがめちゃくちゃ大きいけど、次の一歩は自信を持った自分がチャレンジすることになるから、かなりラクに進めるようになるよ。
だからこそ、とりあえずやってみることをお勧めします。
自分を知るための質問シートは以下から入手できます。活用してみてね。