
「私には誇れるものなんてない」「特別な経験もスキルもない」と思い込んでいませんか?
実はその“何もない”という感覚こそ、強みが眠っているサインなんです。
何もないと思う時点で、何かを見つけたいと思っているのです。前に進みたい、今までと違うステージに進みたいと、自分の中の可能性を探っている状態なのです。それは、強みを見つけるチャンスになりますよ。
この記事では、過去の私の事例をもとに“自己評価の低さ”を手放せた理由を紹介。同じように自分の価値が見えないと苦しむアラフォー女性にとって、必ず希望になるはずです。
「私には何もない」と思ってしまっていた理由
キャリアチェンジなど、自分がステップアップしようと思った際に、自分のスキルについて振り返ることはありませんか?しかし、振り返ってみたものの、「私には何もない」と愕然としたり、行き詰ったりしていませんか?
私も同じような状態に陥っていました。資格、知識、技術、専門的なものは何もないと思ったのです。人に言えるようなものを何も持ち合わせていないと思ったのです。
なぜ、そう思ってしまったのでしょうか。それは、資格、知識、技術こそが、職業人としての価値だと思い込んでいたからです。目に見えるものだけが評価に値すると思い込んでいたからです。人に自慢できるようなすごいものがなければ、何もないと思っていたのです。
自分のことを、すごい人だと思っている人って、そんなに多くないですよね。そうなると、[すごい人じゃない=何もない]となってしまうのです。となると、昔の私だけではなく、多くの方が「私には何もない」と捉えてしまっているのではないでしょうか。
また、すでにいろんなものを持っている人と比較することも何もないと思うことに繋がります。私の場合は、会社の中に技術職やら研究職など、専門職として勤務されている人もたくさんいたし、経歴として、ある分野に長けている人も多くいました。そうなると、手に職がある技術的な専門職ではないし、この分野なら任せてというほどのものがなかった私は、何も持っていないと思えたのです。
目に見えるものこそが、価値のあるものだと信じていたのです。それが、私には何もないと思っていた大きな原因でした。
また、クライアントさんでよくある事例としては、自分は好きなことをやっているだけだから、すごいことはしていないので、何もないと捉えているパターンです。ラクにやっていること、好きでやっていること、そこには、価値がないと思い込んでいるので、何もないとなってしまうのです。
いずれにしても、自分視点での目に見えるすごいものがないと、”何もない自分”というレッテルを貼ってしまうのです。
そこから抜け出すきっかけになった出来事
私が、自分の中に何かを探し始めたきっかけは、働き方を変えたいと思った時です。子どもたちが小学生になり、自分の時間が少し出てきて、自分の生活や人生について考えた時に、このままでいいのかなという疑問が湧いてきたのです。そして、今後の働き方について考え始めました。その過程で、自分に何が出来るのか、何をやりたいのか、自分の中にあるものを見つけたいと思うようになりました。
ただ、前の章に書いたように、「私には何もない」となってしまったので、自分がやりたいことや進む方向性を見つけることが出来ませんでした。何もないと思ってしまうと、自分の可能性が分からず、選択肢が狭まってしまい、本当にやりたいことに出会えないのです。
私の場合は、まず、自分に出来ることは大してないという狭い選択肢の中から、英語教室の開業をしました。しかし、今考えると、「これこそやりたいことだ!」というまでの強い意志がなかったのでしょうね、会社から退職を引き留められたのを振り切ることが出来ず、会社に留まり、ダブルワークをしながら、心の底からやりたいと思える仕事探しを続けたのです。ただし、当初は「私には何もない」思考のままだったので、何年もの間、やりたいことが見つかりませんでした。ただ、フルタイムの会社員をやりながら、英語教室の運営をしていたため、ダブルワークを継続することが厳しくなり、焦りの気持ちも高まり、きっとスイッチが入ったのでしょうね、自分探しの視点を大きく変えたのです。
しかも、自分がやりたい仕事(働き方)を見つけたいと考えだしてから、4年ほど経っていたので、同じ考え方で進めていても、永遠に見つからないと悟ったのでしょうね。今までと違うアプローチをしようと考えたのです。
人間、危機感がないと現状維持をしてしまいがちです。現状に満足していなくても、変化はリスクだと脳は考えるのです。そうすると、現状維持の方が安全だと捉えてしまうのです。しかし、危機感が大きくなり、このままでは本当にまずいぞとなったら、人間は一歩踏み出すのです。私にとっては、ダブルワークを4年続けて、このままでは厳しいとなったのが、ある意味、危機感となり、今までと違う考え方、見方をしようと考えたのです。同じ思考で自分探しをしても、見つからないのは、当たり前ということに後から気づきました。(なので、読者さんには一日でも早く見つけて欲しいです。)
上の章で書いた、何もないと思ってしまう思考を持っていると、自分の中にある価値を見つけることはできません。今のままでは居たくない、本当にやりたいことを見つけて、やりがいをもって働きたいと思ったのならば、私のように4-5年もかける必要はありません。思考や視点を変えれば、見つかることを私が経験したので、その経験を活かして、もっと早くやりたいこと探しの迷子から脱出しましょう。次の章では、その具体的なステップをお伝えしますね。
強みが見つかった具体的な3つのステップ
ここからは、強みを見つける具体的なステップについて、順を追って説明していきます。このステップに従って、強みを見つけていくと、「私には何もない」状態から抜け出すことが出来ますよ。さっそく一つずつ解説していきましょう。
Q: 人から、どんな人だと言われることが多いですか?
Q: 人から、どんな褒め言葉をもらったことがありますか?
Q: 今まで成し得たことは、どんなものがありますか?
Q: 人から「ありがとう」と言われるのは、どんな時?
Q: あなたが居たから助かった、どんな時に言われる?
Q: あなたが活躍した経験はどんなものがある?(幼少期も含めて)
Q: これはちょっと自慢できるなってことは?
Q: これがあったから自分があると思える経験は何がある?
- コーチングセッションを受ける
質問シートも非常に有効なのだけど、答える時に、自分の思考のクセが邪魔することがあります。また、質問シートだと関心を持って聞いている相手がいないので、逆に話しにくいと感じる場合もあります。そんな時は、コーチとの対話を通じて、第三者の視点を入れながら、答えていくと非常に効果的です。
コーチは、潜在意識を引き出したり、声にならない声を聴く専門家です。自分では気がついていない強みを見つけるのに非常に頼りになる存在です。自力では出来ないことは、他力を使うことは甘えではなく、効率的なことです。
質問シートではカバーできない、あなた独自の深い部分を見つけるためには、あなたの答えを元に対話して、深掘りする必要があるのです。ちゃんとしたプロのコーチとセッションすることで、自分では気づいていなかった、見えていなかったものが見えるのです。目から鱗と視点が大きく変わるのを体感できるでしょう。あなたの価値を言語化してくれるコーチが居れば、自分の価値を客観的に見ることが出来ますよ。
いかがでしたか?自分への問いはやってみましたか?答える時は、ぜひ、声に出して答えてください。自分の声が耳から入ってくることも、思考の整理や認識合わせに効果があるのです。ちゃんと答えなきゃ、すごいことを言わなくちゃ、という考えは持たなくても大丈夫です。素直に感じたままに答えることで、潜在的な部分が見えてきますから。また、自分ではうまくいかなかった方も大丈夫、他力を使えば、ちゃんと見えてきますよ。
価値に気づくと人生がこう変わる
自分の価値、自分の強みに気づくと、どんないいことがあると思いますか?
私自身は、天職に出会えて、やりがいを感じて仕事を楽しめるようになりました。仕事は義務や生活のためではなく、楽しんで出来るものだと感じることが出来ました。
人生の中で働いている時間はとても長いですよね。睡眠時間を除くと割合的にかなり大きいのではないでしょうか?その時間をどう過ごすかで人生の充実感、満足感が左右されると思いませんか?私も働いている時間全てが楽しいと思えるようになってから、人生の充実感と満足感がかなり高まりました。このままでいいのだろうか?!と思うような迷いも消えました。自信をもって人生を楽しんでいると言えるようになりました。これは大きな変化です。私だから出来たのではなく、あなただって、強みや価値を活かした働き方をすることで、やりがいを感じて仕事を楽しむことが出来るのです。そして、それが人生の楽しさに直結するのです。
また、自分の存在価値を感じられるようにもなりました。何もないと思っていた頃より、自分の持っているもので、社会貢献出来ていることで、自分の価値を高く評価できるようになったのです。まだまだ、発展途上ではありますが、何もないと思っていた時に比べたら、自分の価値を評価できるようになりました。自己評価が高まると、自己肯定感は上がりますよね。人生そのものを楽しめることが出来るのです。クライアントさんも、自己肯定感が上がった人が大勢います。強みを見つけて、やりたいことを仕事にすることだけではなく、人生そのものを楽しめるマインドを手に入れているのです。
強みや自分の価値は目に見えるものとは限りません。あなたの経験、物の見方、思考、コミュニケーションスタイル、あなたを作る全ての要素の中に眠っているのです。そう考えると、自分の存在意義や価値を見つけられると思いませんか?思い込みで勝手に作られた”すごい人像”じゃなくていいんです、あなたがあなたであることが、すごいことなんです!それに気づくと、人生は楽しくなると思いませんか?
まとめ
「私には何もない」と感じているのは、思い込みから来ていることが分かっていただけたでしょうか?あなたの中にある価値や強みを見つけたら、そのような考えからさよならすることが出来ます。とはいえ、自分で自分の価値や強みを見つけることが難しいので、なかなかそこから抜け出すことが出来ないのです。だとしたら、専門家に頼ればいいのです。長いこと同じところで悩んで留まっている必要はありません。質問を通して、自分の中にあるものを見つけていきましょう。対話で深掘りしていくことで、多くのことが見えてきます。
「私には何もない…」と感じていた方が、相談後に「自分にもこんな価値があったんだ」と表情が変わっていきます。次はあなたの番です。自分の価値を見つけてみませんか?
体験セッションでは、あなたの中にも必ずある“価値の源泉”を丁寧に探していきます。
未来が少し軽くなる、そのきっかけを受け取りに来てください。









