「ラクして生きたい」は悪いことなのか

ラクして生きるって言葉にどんなイメージ持っていますか?
そうしたいなってってうらやましく思うのか、そんなの無理に決まっていると思うのか、そんなことしたら堕落した生活になってしまうと思うのか。
ラクして生きたいけど、ラクに生きることへネガティブな印象を持っている人も多いよね。

本当は望んでいるのに、望まないようになっている原因ってなんでしょうね。
ラクして生きることについて見てきましょう。

ラクして生きるとはなんなのか

ラクして生きるってどうゆうことなのか。何もしないでぐうたらと過ごすことなのか、何もしないでお金を手に入れることなのかな?それがラクに生きるということなんでしょうか?

ラクして生きるってそうゆう意味じゃないと思うんだよね。なぜなら、今無理しているから、今我慢して働いているから、ラクするというとそれを手放すことだと思うから、そのようなことを想像するんじゃないかな。だけど、無理しない、我慢しないってことがラクをするということなんだよね。

知りたいちゃん

我慢しないって働かないとか何もしないってことじゃないの?

我慢して生きていると働くことも何かすることも苦痛だと感じるよね。
それだと、それをやめることが我慢しないと思いがち。

だけど、我慢しなくなると自分の本当の願望が見えてくるから何もしないってことにはならないんだよね。だってさ、何もしないでぐうたらしていることが幸せにつながると思う?
誰だって誰かに認められたいし、人に感謝されたいし、存在意義を感じたい。
自己実現の欲求っていうのがあるんだよね。
でも、それって自分を抑圧している状況では出てこないから、見えていない願望。
だから、ラクしたい=何もしないと思い込んじゃなっているだけ。
我慢をやめたら本当の願望が出てくるから、ラクに生きるって本当にやりたいことをやることなんだよね。



そう考えたら、ラクに生きるって全然悪いことでもないし、自分が堕落するわけでもない。
気持ちが軽くなって生きやすくなる。我慢をしないで自分らしく幸せに生きられるってこと。
ラクに生きるって自分らしく幸せになるってことなんだよね。
それって誰もが求めている生活なんだから、それを求めることは悪いことじゃないよね。

ラクになったら得られるもの

我慢しないってことは自分の願望を抑える必要がないってこと。
世間の目を気にして、やりたいことを抑えたり、
周りに合わせて、やりたくないことをやったり、
自分の立場を考えて(思い込み)、役割を演じたり、

自分を苦しめて我慢させている思い込みから解放されることで自分の願望が見えてくるの。

何をやりたいのか?
何をしたら幸せなのか?
何がやりがいなのか?
何が好きなのか、嫌いなのか?

それを心のままに出せたら本当の願望が見つかるの。

自分を苦しめているのはすべてが思い込み。
自分に制限をかけているのもすべて思い込み。
そんな思い込みに縛られた人生を手放したら、めっちゃラクになれるの。

そしたら、

本当にやりたいことが見つかる
自分を抑えて自分が本当にやりたいことは我慢して、やるべき、あるべきと”べきべき星人”として正解を決めて行動をしていたら苦しいし、自分の願望は顔を出すことが許されないの。
だけど、ラクに生きることで”べきべき星人”をやめるんだから、正解を求めることをしなくなる。
正解を求めなければ自分で正解を決めなければならなくなるの。
それって自分の中に答えを探さないといけない作業だから
おのずと「自分がどうしたいか?」という自分の感情に目を向けることになるんだよね。
そうすると、自分の感情を出すことにOKを出すどころか、
感情を出さないと前に進めなくなるから、
自分の感情と向き合うことが出来るようになって
今まで抑えていた自分の願望が顔を出せるようになって
本当に心からやりたいことが見えてくるようになります

自分軸ができる
他人軸というのは人がどう思うかを基準に自分の言動を決めている状態です。
自分の気持ちは優先されていないということになるんだよね。
逆に自分軸とは自分がどうしたいのか?自分は何を求めているのか?自分は何の目的でやっているのか?自分の信念は、ミッションは、そんなことが見えている状態です。
上に書いた通り、ラクに生きることで自分の願望が見えてくるので、そのやりたいことを叶えるために動いていけば目的がハッキリして一貫性のある行動をとるようになります。
それを人が見たら、自分軸のある凛とした女性として捉えられるでしょう。
ラクに生きて自分軸を作ることは、自分らしく生きるための要素でもあります。
そうすると、ぶれないで自分らしく生きることが可能になります。

正解を自分で決められる
他人軸でいると正解は相手が決めることになります。
相手というのはパートナーや家族や友人、周りの人、同業者、などなど、周りの空気を読みながら、どうしたら正解なんだろうと答えを探しています。
それって相手によって変わったりするので、正解がないだけでなく、それに振り回されがちです。
そうすると、どうしたら良いか分からなくなりモヤモヤしちゃうんですよね。
だけどね、正解って自分の中にあるし、自分でしか決められないんです。

例えば、「今日の夕飯何にする?」
自分が食べるのなら好きに決めていいはずなのに、たまには魚も食べたほうがいいかな?ほかの家は何を作ってるんだろう?ちゃんと自炊しないとダメだよね、って正解を探してない?!
だけどさ、何を作れるのか?何を食べたいのか?の答えを持っているのは自分なんだよね。
それを人に決めてもらう必要なんてないし、悩む必要もないの。自分が食べたいものの選択で悩むのはありだけど、他人の意見を考えて悩むのは無駄。ラクに生きると他人の意見に左右されないので、正解を自分で決めることが出来るの。
正解を自分で決めたら、答えが出るのは早いし、迷わずに早く進めるよね。

自分にも周りにも優しくなれる
自分がラクでいることの良さはやっぱり自分が幸せに過ごせることだよね。
無理しないで自分らしく楽しく生きることが可能ってこと。
そんな幸せな状態で居たら、人を妬んだりするかな?人を貶めたいと思うかな?人を不幸にしたいと思うかな?思わないよね~。

人の笑顔とか人の幸せって周りにも笑顔を届けてくれる。
元気な人は周りに元気を与えるもんね。
存在だけで周りを幸せにするだけじゃなくって、自分に優しい人は他人にも優しくできるのよ。
ラクに生きている人はぐうたらでわがままで自分勝手だなんて妄想は真実じゃない!
本当に自分の好きなように生きて自分らしくぶれないでいる人は、とっても魅力があるの。
そして、周りにも優しいし、可能性を信じさせてくれる存在になれるの。
そうなると、人を引き付ける魅力的な女性になれるよ

ラクに生きるのは悪いことなのか

上記のような人たちが増えたらどうなると思う?
めっちゃ世の中幸せな人が増えると思わない?
ということは、ラクして生きることは社会的にもいいことだって言えるよね。
我慢しながら不幸に暮らしている人が多いより、
ラクして人生を楽しんでいる人が多い方が世の中は明るくなるからね。
本当の人への思いやりとか愛情とかって、結局は本人が幸せじゃないと提供できないんだよね。
だからこそ、自分が幸せになることに全力になったっていいの。それが周りにも幸せを繋げていけるからね。我慢しないでラクに生きることは自分も周りもを幸せにするんだから、ラクして生きることは正義だよね。罪悪感を感じずに、ラクして生きることを極めていきましょうね。

自分を知るための質問シートは以下から入手できます。活用してみてね。